飲食店のお客さんいないボヤキは百害あって一利なし
最近よく目にするのですが、FacebookやTwitterなどのSNS上で、飲食店が「土曜日なのに誰も来ない。助けて。」みたいなボヤキを空席の画像とともに発信しているのです。
しかし、それを見るにつけ、意味のない情報発信だと思うし、それどころかお店にとってマイナスでしかないと思う。
流行っていない報告を見て、一体どれだけの人が「よし助けてやろう」という気持ちで集まるでしょうか? 常連さんであっても、なかなかそこまではしてくれないでしょう。
それよりも、潜在的な常連さんや未訪問客が、その投稿をみれば、「土曜日なのに流行ってないのか、何か流行らない原因があるんだろうな」と思わせてしまい、お客さんの訪問機会を逃してしまう。
つまり、流行っていないアピールは、常連の獲得、新規客の獲得を自分から遠ざける行為だと言える。
基本的には、うまくいってる雰囲気やお店の良い部分を見せる方が効果的でしょう。
・その日のおすすめ料理
・新メニュー
・豆知識
などを発信していくのがベターでしょう。
ネガティブな部分ではなく、ポジティブな部分をアピールしていくことでしか、お客さんの増加は見込めないでしょう。
・新メニュー
・豆知識
などを発信していくのがベターでしょう。
ネガティブな部分ではなく、ポジティブな部分をアピールしていくことでしか、お客さんの増加は見込めないでしょう。