マットブラックな家具アイテムを4つ紹介!
マットブラックが特別に好きというわけではなかったのですが、引っ越しを機に新しい家具をデザイン重視で選んでいると、知らずのうちにマットブラックのアイテムばかり選んでいました。
そもそもマットブラックとは。
英語では matte black と表記され、matte = 鈍い、艶のないという意味です。要は艶のない黒です。
(テレビは無関係なのでスルーしてください)
マットブラックな4点の内訳
- オイゲン めしっこ 鉄ごはん鍋(3合炊き用)
- BALUMUDA The Pot ブラック
- シャープ オーブンレンジ 18L ブラック系SHARP RE-F18A-B
- プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー NIB3000
いずれも艶がなく重厚なイメージを抱かせますね
1.オイゲン めしっこ 鉄ごはん鍋(3合炊き用)
お米のおいしいさを言葉で表現するときに、「一粒一粒が立っている」という表現をよく耳にしますが、まさにその言葉を実感できました。普通の電気炊飯器よりは、途中で火力を弱めたりと面倒を見る手間はかかりますが、それだけの価値はあると思います。
お米ができあがるまでの流れ
- お米を研ぐ
- お鍋にお米を入れ、水を加え、強火で10分炊く
- 空気穴から湯気が出てきたら、弱火で10炊く
- 火を止め、5分ほど蒸らす
これで完成です。
これまでの普通の炊飯器人生では、ごはんにそれほど意識が行くこともなかったのですが、一粒一粒の主張がすさまじくて、お米を強く意識させられ、今までよりもごはんを食べる量が増えました。
お米が美味しいとお米を主体にレシピを広げたくなり、炊き込みご飯デビューしました。
60,000円ぐらいする炊飯器もある中で、税込み15,000円ほどです。お米の面倒を見る手間は確かにかかるので、時間効率を重視したい方は既にお持ちの電気炊飯器はキープしつつも、余裕のあるときにより美味しく手間暇かけてごはんを食べるように追加してもいいかもしれません。
(Amazonや楽天などで当商品を見つけられませんでした 2019/03/14現在)
2.BALUMUDA The Pot ブラック
こちらはシンプルかつおしゃれで有名なBALMUDAの人気商品です。
正直なところケトルってお湯を沸かすだけなので、いかに速く・たくさん沸かせるかってところぐらいしか機能面では差別化要素がないと思うのです。
しかしこのバルミューダのケトルは量でいえばT-FALなどには大きく劣りますし、時間もT-FALを使っていたころよりも長く感じます。
そして最大の難点は多めに水を入れると沸騰した時にお湯があふれ出すのです。以前のT-FALではそもそもの容量が大きいのでギリギリまで入れることはなかったのでこんなことは起きませんでした。やはり容量が600mlと決して多くないので欲張って水を多くするとよくないです。あと欲を言えば、T-FALのように目盛りは欲しい所。
個人的にはこんな感じで機能面では不満ありありですが、このデザイン性は替えの効かない価値なので購入に納得はしています。
バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot K02A-BK(ブラック)
3.シャープ オーブンレンジ 18L ブラック系SHARP RE-F18A-B
こちらはマットブラック一色ではなく、銅のようなメタリックな色がダイヤル部と取っ手に配されています。美しいデザインでインテリアのひとつとしてもいいです。
機能面では操作のしやすさがいいです。ダイヤルをくるくるっと回してメニュー選択して決定ボタンを押すだけです。
また私はまだ利用していないのですが、トーストはもちろん油なしで唐揚げなどの揚げ物も調理できるようです。
シャープ オーブンレンジ 18L ブラック系SHARP RE-F18A-B
4.プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー NIB3000
とにかくカッコいい!が先に来るのですが、機能性も素晴らしい。業務用ドライヤーと同様のファンとモーターを使用しているために風力が強くすぐに乾きます。
また風の吹き出し口に太い/細いの2パターンが使えます。
こちらの太い吹き出し口だと全体的に広く髪の毛を乾かせますね。
一方でこちらの細い吹き出し口だと、分け目など毛流れを作るのに最適ではないでしょうか。
もちろんこの吹き出し口をつけなくても使えるので3パターンで使い分けられます。
おまけにドライヤーを支える台まで付いているので置き場所に困りがちなドライヤーも迷わず片付きます。
ちなみに家では、機能性とデザイン性が高すぎて、もはやドライヤーと呼ぶのに違和感があるのでテスコム(製造会社)と呼んでます。
ただ、難点を上げれば見た目の重厚さ通りに重いです。800gとだいたい1kgなので1Lの水と同じぐらいです。