どうでもええわ!

クラフトビール。麻婆豆腐。Liverpool FC。霜降り明星。カール・ポパー。Webテク。楽しく生きれたらええやん。世の中にはどうでもいいことが多すぎる!その中から人生を豊かにすることを選び抜け!

学力と学習姿勢

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中学生や高校生の学力が一目で分かる方法があります。それは勉強している時の姿勢に注目するのです。

学力の低い生徒は、相当高い確率で左手を遊ばせています。(右利きの場合)

その中にも2パターンあります。

①左手の肘を机について、あご置きにしている

②左手を机に置かず、ぷらぷらさせている

成績の低い生徒の左手に着目すればきっとこのパターンに当てはまります。

一方で、学力の高い生徒はかなり高い確率で、ノートや教科書を左手で押さえながら書きます。

御自身でも真剣にモノを書いたりする場合を想像すればわかるように、やはり左手でノートなどをしっかり固定しますよね。

では、この差は一体何なのでしょうか?

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この図に表したように、根底には勉強へのやる気が影響していると思われます。

要は左手の使い方が悪いから、それを直せば成績が向上するということはなく、そもそもやる気が低い事が、勉強姿勢の悪さ、学力の低さに影響しているのです。

ここから分かることは、塾、学校であるいは家庭で左手を机に固定していない生徒や子供を見れば、勉強へのやる気が低いサインとして使えます。

『理性の限界』は人間の頭脳の限界を学ぶキッカケになる いいね本!

図書館で一気に読み進めたのがこの本。「理性の限界」(高橋昌一郎
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)

本のスタイル:既存の理論の紹介、分かりにくい事をわかりやすく説明する本、会話劇

既存の理論とは、アロウの不可能性理論、ハイゼンベルクの不確定性定理、ゲーデル不完全性定理の3つを指し、これらの一見難解の理論を、会話劇のスタイルで説明していく本だ。

この界隈の話をまったく見聞きしたことのない方が読むには苦労するかもしれないが、決して難しい数式や知識を前提としてはいない。各種理論が深く掘り下げられているというよりは、アロウの不可能性理論、ハイゼンベルクの不確定性定理、ゲーデル不完全性定理とかって耳にしたことはあるし、ネットで調べたりもしたけど、イマイチ理解できないなぁという方にはピッタリの本だ。

書き方が特徴的で、科学者、カント主義者、会社員、大学生などなどさまざまな立場の人が会話するスタイルだ。これにより、この分野に馴染みのない読者を代弁するような箇所もあり、読みやすくなっている。スラスラ進めば2~3時間で読めるだろう。

著者があとがきで書いているように、著名な教授との雑談からこそ多くの示唆が得られたという事も会話劇のスタイルに影響しているのかもしれない。

肝心の内容の方だが、アロウの不可能性理論は「選択の限界」、ハイゼンベルクの不確定性定理は「科学の限界」、ゲーデル不完全性定理は「知識の限界」をそれぞれ示すものだ。「選択の限界」は要は選挙のような投票システムの限界であり、「科学の限界」は科学で世界の運動を理解できる限界であり、「知識の限界」はあらゆるシステムの限界である。

何の学問の専門家でもない素人の私からすれば、さぞ世界の賢い大学教授などは私たちが理解できないレベルまで研究を進めていて、とんでもない発明や発見があるのだろうと考えてしまうが、3つの理論によりそんなことはないのだと悟る。

人間の頭脳に限界があるとはいえ、時間がたてばもっと多くのことが解決できるんじゃないか?とも思うが、3つの理論は要は人間の頭脳では解決不可能であることがあることを証明するのだ。

つまり、人間は何ができないか、が分かるのだ。

ブレードランナー2049 AIの目的は何か?

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初期ブレードランナーを見たことのなかった私、吉田しげるブレードランナー2049で思ったことを記します。

・人間らしさは野蛮さか?

人間らしさ、あるいは生き物らしさといってもいいですが、それに不可欠なのは、「殺す」ことではないでしょうか。

生物が生きていくことは、他の生物を殺すことの上に成立している。スーパーに並ぶ肉や魚は、人間が生物を殺した証です。


殺すことをここでは、野蛮であると定義すれば、人間は生来野蛮です。

レプリカントなるAIは、まるで人間と区別がつかない存在として描かれていて、観る側としては、こいつは人間か?AIか?と分からないような世界。

しかし、人間離れしたパワーをもって、無慈悲に相手(人間とAIにかかわらず)を殺すシーンを見ると、「こいつはAIなんだ!」と分かった気になるのですが、その行動自体はAI固有のものでしょうか?

外見上、力があまりに強くて、無慈悲で、非人間的な印象を受けるのですが、連日のように報道される殺人事件を想起すれば、あのレプリカントの殺害シーンも人間的な行いと何ら変わりのないものに思えてくるのです。

・AIを作る目的は何か?

この映画では、AIは労働力を補うものとして利用されていましたが、AIが子供を産むという「奇跡」にまで言及しており、まさしく人間と変わりない存在にまで発達しているのです。ITにおける発達スピードの速さを考えると、決して遠い未来の話ではないと思える怖い話ですが、そもそもAIを人間たらしめる必要はあるのでしょうか?

確かにAIを活用して、労働力を補うことは理想でしょう。当然、その先に今現在はAIに取って代わられるとは思われていないような職業までも担えるAIを開発しようと企てる者も現れるでしょう。

それはすなわち、AIを人間化することであり、人間にしかできないコトは人間で独占するのか、あるいは人間にしかできないコトまで、AIを人間化して協力させるのか。そこのところを明確にしないでいると、まさしく映画の世界のようにAIと人間が混在して区別のつかないような世界になっても不思議ないです。

クローン人間が禁止されているように、レプリカントのようなAIを作ることもどこかのラインで規制されると思うのですが、ではどこまでのAIならば作っていいのか、という問題も生まれてくるのではないでしょうか。

私個人としては、AIの実用化は単純作業的なレベルに留めておき、一方でAIを通じて、人間とは何か?人間の意識や心とは何か?という人間そのものの理解を深める研究は進められるべきだと思います。



映画そのものへはあまり言及しませんでしたが、映像的な美しさ、人間とは何か?、AIとは何か?、あらゆる切り口から語ることのできる素晴らしい映画だと思います。

初期ブレードランナーを観てから、観るべきだとおっしゃる方もいますが、初見でも十分楽しめる内容だと思います。
ただ、初期版を観たくなることは必至です。

洋食 西原 嵐山で落ち着いてランチのできる予約必須のお店

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嵐山で落ちついてランチのできる洋食店 「洋食 西原」をレポートします。

嵐山のにぎわいを見せるエリアからは少しだけ離れている分、人混みもなくゆったりした空気の漂う丸太町通りに位置します。

ランチは3コースあり、Aコースは、サラダ、スープ、本日のメイン、ごはんで、Bコースは、デザートとドリンクが加わり、Cコースは、アミューズと前菜2つが加わるようです。

今回は、1400円のAコースを選択。

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とってもジューシーなベーコンに、柿やリンゴのフルーツに、大根などフレッシュな素材が喧嘩することなく楽しめます。

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スープは、マッシュルームのスープで、本当においしい。マッシュルームは料理のサブ扱いしていましたが、それを反省!こんなにも濃厚な味わいをマッシュルームが持っていたのかと。

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本日のメインは、鶏肉をチョイス。味噌の効いたソースが絶妙で、鶏肉自身にしっかりと味付けがなされていて、ほくほくの白ご飯とよく合います。
白ご飯がお代わり自由とのことで、気兼ねなく白飯をほおばれます。

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相方さんは、マグロのステーキで、マグロのステーキは食べたことがなかったのですが、これまた美味。白身魚よりも食感はしっかりしていて、後味にマグロの旨味が伝わります。こちらもソースが絶妙で、細かなところまで手がこんでいるなぁと感心。

店主の方の気遣いも細やかで、料理に専念するだけでなく、トータルでお客様を満足させることを意識されていたように思います。


嵐山でゆったりと、クオリティーの高い洋食をいただける素晴らしいお店でした!要予約ですよ。

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洋食 西原ホームページ
京都 嵯峨嵐山 洋食 西原

アクセス

京都・大龍堂書店 建築書専門店 本屋さんの可能性

建築関連の書物に特化した、大龍堂書店に行ってきました。

場所は、京都市の河原通りと丸太町の交差するところから少し南に下がったところにある小さなお店。

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非常にこじんまりとした書店で、店内も狭いのですが、並べられている本はすべて建築に関連したものばかりで、決して建築の仕事をしているわけではないですが、ワクワクします。

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建築の専門書から、建築物の絵がたくさん載っている雑誌まで、硬軟幅広く取り扱われていました。

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そして、個人的には今、ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版を読んでいて、同著者のメタマジック・ゲーム―科学と芸術のジグソーパズルがあって思わず、「なぜ建築専門なのに、これがあるんですか?」と店主に聞いてみました。どうもこちらの書棚は、知り合いの方などから、不要になった書籍を預かり、販売し、売れれば還元するということもやっておられるとのこと。そのため、建築以外の本もわずかにありました。
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狭い空間ですが、妙に居心地がよかったので30分ほどいたのですが、消えゆく本屋にとってのヒントが見えた気がします。


・ジャンル特化型
・会話の生まれやすい空間
・情報発信

この3点が町の小さな書店の維持・発展のヒントになるのではないでしょうか。


1つ目は、書籍のジャンルを特化することです。

今回の大龍堂書店さんは、建築に特化されていましたが、例えば、サッカーでもコーヒーでも植物でも特化する対象はたくさんあるでしょう。
基本的には、店主が好きなジャンルに特化するべきでしょう。

あとは、その土地柄との関連性からジャンルを選ぶのもありかもしれないですね。
私の住んでいる京都府向日市は、激辛グルメで町おこしをしていますが、香辛料に特化した書店があれば、激辛グルメ目当てで来た人は、香辛料についての知識を求める方も多いはずです。


また、何かに特化すると、派生して提供できるサービスが生まれてくるのです。
例えば、大龍堂書店さんの場合は、以下のように、設計事務所工務店を紹介する仲介サービスをされています。
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加えて、何でもある大型書店って結局どこも同じ本があるだけですが、ジャンル特化ゆえに、狭く・深くストックされているので、その分野に興味のある人にとっては代替不可能な書店にさえなり得ます。
例えば、「新建築」や「建築知識」などの建築関連の雑誌は、20年以上前の号もあり、なかなか入手困難なところまで取り揃えられていました。



2つ目は、会話の生まれやすい空間づくりです。

大龍堂書店さんでは、店主の方とおそらく奥様と、その知人の方が座って、選挙のことや、町の本屋がAmazon楽天に圧倒され厳しいという何気ない会話をされていました。何かおじいちゃんの家に来たような感じがして、自然と本について話しかけやすかったです。
町の本屋さんというと、気難しそうなおじいちゃんが、じっと構えていて、どうにも居心地が悪いこともあるのですが、それとは対照的でした。



3つ目は、情報発信です。

大龍堂書店さんは、ホームページもありますし、また本の購入時にさそわれたのですが、メルマガを発信されていて6500人もの読者がいるそうです。
町の本屋さんは高齢の方が運営されていることがほとんどなので、デジタル空間の知識に乏しい場合が多いのですが、だからこそデジタルを駆使して情報発信をしていくことで差別化できるでしょう。


建築書専門 大龍堂書店オリジナル書籍 他店では買えない、絶版の書籍や貴重本!!

ウェブページ内で特定のキーワードを探すテクニック

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目次


特定のウェブページ内や記事内において、特定のキーワードをピックアップする方法を紹介します。



これまでにGoogle検索において、効率的かつ求める記事を確実に見つけるために必要な力をまとめてきました。


まず一つに、キーワード化する力でした。

playball.hatenablog.jp


二つめは、キーワードを作ったうえで、検索のオプション機能を活用して、より効率的に記事検索をする力でした。

playball.hatenablog.jp


つまり、これまでまとめたのは、求めているウェブ記事にたどり着くための技術でした。

記事内で欲しい情報をいち早くGET

今回は、記事を見つけた後の話です。 いくらウェブ検索が上手になったところで、最終的に情報をつかむには、またその記事の中から欲しい情報をピックアップする必要がありますね。

特に長い文章の記事や、PDFファイルのように何ページにも渡る文章であれば、特定のキーワードを探すことがかなり有効です。

以下では、PCとスマホにわけて、特定のキーワードの記事内での探し方を紹介します。


PCの場合

PCでは、「Ctrl」+「F」で調べたいキーワード入力バーが出てきます。

特定したいキーワードにハイライトがつくので、一目で気になるワードを見つけられます。

IE

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Firefox

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このように、ブラウザごとに検索バーの表示される位置は異なりますが、基本機能は同じです。

「Enter」で該当キーワードを順に下に移動し、「Shift」+「Enter」で上に戻れます。


スマホの場合

Google Chrome

画面上部の右端に、赤丸で囲った点々部分をタプすると、メニュー画面が出るので、「ページ内を検索...」をタップすれば、PCと同様のキーワード入力バーが表示されます。

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調べたいキーワードを入力して、矢印をタップすれば、上下の移動ができます。


Safari

まず、画面上部の検索バーのURLを消去し、調べたいキーワードを入力します。

そうすると、Google検索やブックマークと履歴などが出てきますが、それらは無視して、一番下の「このドキュメント内(n件一致)」という項目をタップすれば、記事内検索ができます。

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しげるのまとめ

いかがでしたでしょうか。自分が求めている情報にとって、不必要な情報もウェブ記事にはたくさんあるので、この特定キーワード検索を活用すれば、必要な情報をムダなく漏れなく拾い上げることができます。

また、最大の威力を発揮するのが、Kindleなどのデジタル読書においてです。アナログの読書では、特定のキーワードだけを拾い上げるためには全ページをチェックする必要があり、ほぼ不可能です。しかし、Kindleのようなデジタル読書なら、調べたいキーワードが書かれている場所を、ひとつひとつ教えてくれます。

ぜひキーワード検索を活用して、快適に情報収集をやっていきましょう。

Google検索するテクニック6選

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Google検索で素早く効率的に、求めている情報にたどり着くためには大きく2つの力が必要です。


①検索キーワードの選び方

②検索オプションの活用


①の検索キーワードの選び方については、こちらの記事で記しました。
playball.hatenablog.jp


今回は、②の検索オプションの活用の方法を紹介します。

Google検索には、検索効率を上げるためのテクニックがたくさんあります。

その中でも実用度の高いテクニックを6つに絞りました。

詳細なテクニックはこちらに記載されています。
ウェブ検索の精度を高める - Google 検索 ヘルプ


ひとつケースを設定しましょう。

紅葉の秋。京都観光シーズンですので、京都旅行で紅葉の名所・嵐山の見どころについて、Googleで情報を集めて計画してみましょう。

AND 検索

こちらは普段から利用されている方もとても多いと思いますが、改めて整理しておきましょう。
利用されているといっても、無意識に使っていることが普通でしょうか。

「京都 嵐山」で検索するときは、以下の図の京都嵐山の重なる部分の記事が出てきます。
つまり、京都と嵐山の両方のキーワードを含む記事が出てきます。

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なので、「京都 嵐山 観光」でググれば、この3つのキーワードをすべて含む記事がヒットします。

OR 検索

OR検索は、「京都OR京都市」のようにキーワードとキーワードの間に、「OR」を入れて使います。
下図のように、複数のキーワードのうちのいずれか1つでも含んでいればヒットします。もちろん複数を含んでいてもOKです。
つまり、AND検索よりは検索対象は広くなります。

この図ののすべての部分が含まれます。

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OR検索は、単独での使用はあまり実用性はないのですが、先ほどのAND検索との組み合わせで威力を発揮します。

例えば、「嵐山でおいしいコーヒーが飲みたいなぁ」という場合は、
「嵐山 カフェOR喫茶ORコーヒー」と検索すれば、単に「嵐山 カフェ」と調べるよりも、幅広い検索が可能になります。



特定の語句を除外する

せっかくの京都・嵐山に行くからには、和風なスイーツが食べたい!でも、抹茶はちょっと苦手・・。という方もいるかもしれません。

そんな時に有効なのが、特定の語句を除外して検索する技です。NOT検索と言ったりもします。

除きたいキーワードの前に、「-」をつけるだけです。

「嵐山 スイーツ -抹茶」を検索すれば、抹茶を除いた、嵐山のスイーツ情報が得られます。


ワイルドカードや不明な語句を検索

ワイルドカードとは、トランプでいうジョーカーのようなもので、どんな役割も担えます。「*」アスタリスクマークを使います。
数学の「x」と同じ役割ともいえます。

例えば、嵐山の紅葉のキレイなスポットを、まとまった情報として調べたいときは、

「嵐山 紅葉*選」で検索すると、嵐山 紅葉10選とか嵐山 紅葉5選といったように、~選シリーズだけを調べられます。

要するに、「*」マークは、すべての文字に対応した文字なんです。


ソーシャルメディア検索

嵐山の色んな風景を写真で見てみたい。それに写真だけではなく、その写真を撮った人のちょっとしたコメントも見たい。
そうゆう場合は、インスタグラムやTwitterの記事を検索したいですね。

しかし、インスタもTwitterもアカウントを持っていないとアプリでの利用はできませんが、Google検索ではアカウントがなくても見ることができます。

「@Twitter 嵐山ANDお寺 」と検索すれば、TwitterのページがTOPに出てきます。

「@SNS名」のように、検索するだけです。

タイトル検索

タイトル検索とは、「allintitle:」を最初に加えることで、検索ワードを記事タイトルに含む記事だけを検索できます。

普通の検索では、記事のタイトルと、記事本文から該当の記事を検索しますが、タイトル検索では、記事タイトルのみに着目して検索します。

調べたいワードを記事タイトルに含むということは、そのことについてメインに扱っている記事のみを探せるのがポイントです。

嵐山に行ってから、さぁどんなお土産を買って帰ろう?というときに、

「allintitle:嵐山 おみやげ」と検索すれば、「嵐山」と「おみやげ」の両方を記事のタイトルに含む記事がヒットします。

OR検索と組み合わせて、「allintitle:嵐山 おみやげORお土産」とすれば、より広く検索できます。



このように、Googleではたくさんの検索効率を上げるためのアイテムがあるので、適宜うまく活用することで、検索能力がアップします。

とはいえ、今回紹介したテクニックは、あくまでもプラスアルファの技術です。あくまでも、適切なキーワードの使用が、上手な検索のカギを握っています。 その点は、こちらでまとめていますので、セットでご覧ください。
playball.hatenablog.jp