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iOS11の特徴的な新機能と注意点

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目次

 

iOS11の対応デバイス

iPhone 5s以降(iPhone SE含む)

 

未対応アプリに注意

iOS11では、64bitのアプリのみを採用しているので、32bitのアプリは使用できなくなります。

 

iOS11にアップデートする前に、現在利用中のアプリが32bitではないかをチェックしておきましょう。(私のように、いつも使っていたマナーカメラアプリが使えなくなった!なんてことのないように。)

 

「設定」→「一般」→「情報」→「App」の順にたどっていき、

Appの項目で表示されているアプリは32bitでiOS11に未対応です。

 

未対応アプリをタップすると、以下のような表示が出てきます。

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キーボード入力が快適に

 キーボードでの文字入力の時に、片手で入力しづらい経験があると思います。

特に、手の小さい女性の方や、iPhone Plusのような大画面のデバイスだと、右手で左側の画面まで指が届きづらい不便がありました。

 

しかし、今回のアップデートにより、この点が改善され、片手入力が可能になりました。

キーボード画面で、地球のマークを右にスワイプで、キーボード全体が右に移動。



スクリーンレコード

スクリーンショットは馴染み深いコトバですが、スクリーンレコードはあまり耳慣れないですが、要するに「画面録画」です。

スクリーンショットの動画バージョンともいえます。

さきほど、片手入力のしかたを動画で紹介しましたが、あれはこの画面録画を活用したものです。

 

画面収録の使い方

iOSのアップデート後に、「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」→「コントロールを追加」

「コントロールを追加」の欄に、「画面収録」があるので、「含める」の欄に追加しておきましょう。

 

画面を下から上にスワイプして表示されるこの画面がコントロールセンターです。

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そして、上の赤く囲った部分をタップすれば、画面収録が3秒後に開始します。

 

画面収録の音声については、画面収録ボタンの長押しで、以下の画面が表示されます。

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マイクオーディオのON/OFFで、iPhoneの外部の音声を入れるか入れないかが設定できます。

声で音声を加えたい場合などは、マイクオーディオをONにしましょう。

 

iPhone内で流れる音声(ゲームのBGMなど)を含みたい場合は、iPhoneのサイレントモードを解除する必要があります。

 

 しげる的まとめ

これまでよりも大きな変化があったiOS11。画面収録が応用範囲が広く、情報伝達やコミュニケーションの幅を広げる意味でも良い機能です。

アプリ上の機能を説明する際などは、画面のみを写せるので、かなり効率も上がるはずです。

しかし、未対応のアプリがあるように、ずっと使っていて代替不可能なアプリがあるような場合には、対応を待ってからアップデートした方が良いでしょう。