【意識高めドリンク】Shine&Shine ORANGEの味・コスパレビュー
Shine&Shine ORANGEジュースをレポします!
Shine&Shineという果汁100%で無添加のフルーツジュースのレビューです。ファミリーマートで見かけて398円とお高いですが、LINE Payの200円割引が利用可能だったので買ってみました。
こちらの商品のウリは公式サイトの情報を要約すれば、
- ありのままのフルーツを
- しぼりたてに近い形で
- 手軽に飲める
この3点がウリの香港発のフルーツジュースです。
確かに種や果実が浮いており、搾りたて感は伝わります。
2019/03/05現在でラインナップは4種類で、Grapefruit/Orange/Strawberry Mix/Kiwifruit のようです。
公式サイト
今回購入したのはOrange味。
<産地>
生産地:中国(香港)
中国のオレンジ?個人的にはオレンジというとアメリカ産のイメージが強かったのですが、 GLOBAL NOTE(https://www.globalnote.jp/post-1105.html)によれば、2017年で中国はオレンジの生産量世界第2位に位置していました。
また公式サイトを見ると、原材料名 オレンジ(オーストラリア、エジプト)と表記されています。え、どうゆうこと?ボトルとサイトで生産地が違う!ってツッコミたくなるところですが、”産地は季節によって変わります”とのこと。
しかしもう少しサイトを見てみると
原材料となる果物は、アメリカ、チリ、イスラエル等、世界のさまざまな国から厳選して調達しています。(中国産の果物は使用しておりません。)
ボトルの「原産国」は、製造工場の所在地・香港を記載しています。
何!?原産国は製造場所ってことらしいです!そこで中国って出しちゃうとマーケティング的にマイナスのような気もしますが・・。
<コスパ>
私が購入したときは398円と350mlの飲み物としてはかなり高いですよね。コスパ的にどうなの?と思っちゃうところですね。ではオレンジを買ってこの量を絞るにはいくらかかるのでしょうか?まず公式サイトの情報によるとこちらの350mlジュースでオレンジ果実が4個分と書かれています。スーパー掲載数No.1チラシサイト | トクバイ
からオレンジの平均価格を調べると高くても100円以内で買えますね。
となると、オレンジ4個分ですから、自分でこの商品を再現するには、
- スーパーに行くコスト
- オレンジ×4=400円のコスト
- 無駄なくオレンジを絞るコスト
- オレンジ果汁を適切なコンディションで維持するコスト
これだけのお金と労力がかかります。そう考えると高いと思える400円のドリンクも効率よくフルーツを摂取できる点でなかなか悪くないですね。
まぁしかし平日のランチに加えてこれもついでに買って昼からの仕事!っていうのもお財布的には厳しいところ。本当に頑張った日の仕事終わりや休日のご褒美なんかに頂くのがリアルなところかもしれませんね。
<味>
お味の方はやや薄目。ただよく考えればオレンジの果実ってこんな味だったよな~、と改めて思わされました。普通のオレンジジュースの甘さや酸っぱさに慣れていたので薄味に感じたのでしょう。その分飽きの来ない飲みやすさで作業中にサクッと飲み終えちゃいました。
また濃縮還元ではない、という点もウリのようです。
そもそも濃縮還元って何?濃縮還元ではないメリットは何なのでしょうか?
一般的なジュースの濃縮還元は、熱を加えて果実の搾汁の水分を飛ばした後、容積を減らした状態で運搬し、再び水分を加えて製造されます。熱を加えたことによって果実本来の風味、味が損なわれてしまいます。
Shine&Shineは、独自の低温殺菌、低温充填方法を開発し、徹底した温度管理のもと、冷蔵便で運搬しています。果実本来の風味、味にこだわった商品です。
(公式サイトより引用)
確かに果汁100%と表記されていても濃縮還元ジュースだと、本来のフルーツの味ではないなって感じることも多いですよね。その点こちらの製品の低温殺菌の手法で果実本来の風味・味を再現しているのは、飲んでみて実感できます。
<まとめ>
- Shine&Shine Orangeはお値段は張るが、自分へのプチご褒美にはちょうどいい。
- 濃縮還元でない、は確かにうまい
Shine&Shine ONE HNAD FRUITS 公式サイト : https://www.nisyou.co.jp/