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うまくググれないケース  内定取消編

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Google検索する力とは何か?という問題を以前書きました。
playball.hatenablog.jp

ググるに限らず、あらゆる場面でネット検索をする機会はこれからも重要なスキルです。

にもかかわらず、検索するのに必要な力が何で、どうすれば鍛えられるのか、について深く掘り下げている方が少ないと思います。(もちろん知らないだけかもしれませんが)


ですので、今後は継続的に、検索することについての考察をあげていきたいと思っています。



今回は、知り合いが困っていたうまくググれないケースを紹介します。


ケース 「企業の採用担当が、1次選考通過者の書類の詳細をチェックしたところ、基準を満たさない内容であることに気づき、1次選考通過を取り消したい。(2次選考で落とせばいい話ですが、この受験者が遠方から来ており、落とすとわかっていて遠くからやってきてもらうのは申し訳ないという状況)
そこで、1次選考通過を通知しておきながら、1次選考通過を取り消しにすることは法的に大丈夫か?と調べたい」


知り合いがググっても出てこないというので、私も調べてみました!

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「選考 通過 取り消し 企業側」 「内定 取り消し」 「採用 取り消し」

など様々なワードで検索しましたが、ピッタリくる記事にはヒットできませんでした。


内定取り消しの記事をたくさん出てきましたが、今回のケースは内定以前の段階の話なので、内定取り消しの話とはおそらく違う事象(?)なはずで、この微妙なケースをキーワード化するのが困難でした。


結局、これぐらい込み入った話で、特に法律が関わる話だと、単にググれば出るという期待は捨てて、専門的な人に聞くなどするのが良いのでしょう。

しげる的まとめ

法律が絡んだり、細かい問題は、キーワード化が難しい。
それに込み入った内容は、ネットで出てくるとは限らないので、ググることを絶対視せず、身の回りの人や、書籍を含めて、サーチすることも必要。