どうでもええわ!

クラフトビール。麻婆豆腐。Liverpool FC。霜降り明星。カール・ポパー。Webテク。楽しく生きれたらええやん。世の中にはどうでもいいことが多すぎる!その中から人生を豊かにすることを選び抜け!

趣味がない!と困っている人は考え方を変えるべき



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趣味がなくて困っている人に向けて、私なりに趣味について思うコトを書きました。

 



趣味はないといけないか?

よく趣味がなくて困っているとか、休みの日にすることがなくてダラダラ過ごして終わってしまうと残念そうに言う人が身近にもいます。

ただ、私は趣味がないといけないという考えは好きじゃないです。
仕事に100%で生きて、余暇はのんびりして過ごす、それもひとつの価値観としてあるでしょう。

なので、趣味がなくて困っている人には、無理に趣味は探さなくてもいいんじゃない?と言いたいですね。


誰でも趣味は作れる 


ただそのうえで、やっぱり趣味のひとつやふたつを持ちたいと思うならば、まずは何事に対してもオープンな姿勢でいることが大切だと思います。

・何でもやる
・何でも好きになる


この2点が多趣味なヒトの共通点だと思っています。

結局のところ、趣味が多くて毎日が楽しそうな人だって、本当に自分の内側からわいてきた欲望にしたがった結果、その趣味をやっていることは少ないでしょう。

テレビや雑誌、友達の誘い、彼氏や彼女の影響などによって、何となくやっているのが世間でいうところの趣味なんだと思います。

きっかけによらず、やり続けていると何でも好きになっていくことが多いです。

「人は極端になにかをやれば必ず好きになるという性質をもっています。」
日本の数学者 岡潔 小林秀雄との対談にて


趣味といえば、マニアックで多趣味なみうらじゅん氏がいますが、彼もやはり、くだらないものでも、まずはとことん集めることから始まって、結果的に好きになるということを言っています。
(「ない仕事」の作り方 みうらじゅん

おそらく無趣味なヒトは、先入観や偏見が強かったりするのではないでしょうか。
競馬はおじさんばかりやっているもの、アニメはオタクがハマるモノなど、先入観が趣味の入り口を狭めてしまいます。

しかし、偏見を取り払い、未知の世界に一歩踏み出してみると、これまでの自分にはなかった価値観や楽しさが得られることでしょう。特に偏見・先入観が強い場合ほど、そのギャップでどっぷりハマりやすかったりします。

何か趣味を持ちたいと思うならば、まずは何にも考えずに、やってみよう!

しげる的まとめ

・趣味はなくたっていい
・趣味が欲しいなら、好奇心と惚れやすさを持て!


ちなみに、
私は今自分の趣味といえるのは、
・飲み歩き(クラフトビール、ワインが中心)
・料理(特に麻婆豆腐、親子丼を研究中)
・競馬観戦(スペシャルウィークファン)
・海外サッカー(リバプールファン)
・読書(主に科学哲学系、アイデア創発系 カール・ポパー
・映画鑑賞(映画館・DVD両方 クリストファー・ノーラン
これぐらいです。

こんなこともやっていみたいなと今思っているのは、
・観葉植物を育てる
(目にもいいし、部屋に彩りができることで、自分の発想やアイデアにいい影響が生まれそう)

・サイクリング with高めのいい自転車
(自転車に乗っているときの、心理状態ってデスクに向かっている時とも、散歩している時ともまた違って、いいカンジで頭が回る気がするんです。)

・美術館めぐり
(理屈っぽい頭にならないように、日常的にアートに触れていたいと思う。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を読んで)